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野迫川村

2003/5/4

野迫川村野川〜上垣内〜「鶴姫」〜(タイノ原林道)〜北今西〜(川原樋川林道)〜(平川釜落林道)〜野川

距離約60キロ(標高はざっと650-1100-450-900-600m)

 世間はGWと云うのにさした予定も無く、まあ仕事でもしていようかと思っていた3日の午後、ヤマタンさんから電話があり「明日、どっか走りたい!!」との話、コースも一任すると云う事であれやこれやと考え、久しぶりに野迫川村(奈良県吉野郡)に行く事にした。4日なら空いていると聞いていた輪童さんも半ば自動的に誘い込んでヤマタンさんの車に便乗させて貰い向かった。野迫川村は10年程前に足繁く通った土地だが、考えてみると2000年4月に乾さん他都合4名で走って以来だった。なお今回は途中ロングダートがある為に3人ともに700Cクロス車での出動となった。

 野迫川村は奈良県の南西部と云って良いのか位置関係の説明が難しいが、吉野郡の大塔村、十津川村と和歌山県の高野町、花園村、清水町に囲まれた人口700人余りの山村で、さしたる観光スポットもないので知名度を低く、奈良県でありながら奈良交通のバスも役場のある上垣内までは通わず野川上村まで朝1日1往復が走るのみ、南都銀行もないと殆ど見放されたような村である。地形的には大塔村側から熊野川(新宮川)の支流である中原川、池津川、川原樋川の3つの川が村内をほぼ東西に遡っているのだが、道路事情も悪く、古来より高野山との関係が深く、現在では奈良和歌山県境を高野龍神スカイラインが走っているために高野町側からのアクセスの方が格段に良い。

 3年前は大塔村猿谷ダムをデポ地にして野川谷を役場まで登り川原樋川林道で戻るコースはだったが、今回は野川弁財天近くに新しい整備された施設に駐車し、役場からスカイラインに一度登りタイノ原林道から川原樋川林道、平川釜落林道と継いで野川に戻るコースとした。

輪童さんのHP「輪童の自転車散歩」にもフォトレポートやコースマップがあります。

ヤマタンさんの所属するZIPPYのHPにもフォトレポートがあります。

 

画像をクリックすると拡大画像(VGA)が表示できます。

野川弁財天の西側に整備された公園の駐車スペースにデポ。ちゃんと水の出るトイレとフィールドアスレチックもどきの施設と鶏が飼われている。

野川谷をつめて役場のある上垣内に向かう県道高野天川線(高野大峰街道)は標高差350m程の登り。

高野辻と呼ばれる三叉路から川津高野線に入る、役場までのこの区間は交通量も比較的多く、完全に2車線化さされている。実は高野山からこのルートを迂回すると高野龍神スカイラインのA区間料金所をパスできるためにツーリングの単車が多い。

役場のある上垣内から再び村道をスカイラインまで登る。

山桜をバックに輪童さん。

スカイラインに入ると今度は標高1161mの水ケ峰を巻くように登る、GWとあって交通量があって登り以上に走りづらい。

スカイライン脇にある野迫川村営のレストランと特産品販売所「鶴姫」、展望も良く賑わっている。

一応、食料を携行してきたが、ここで3人共に軽く麺類で昼食とする。

新しい開通したタイノハラ林道、本日の最高地点1100mを越える。以前は桧股林道を経由した野迫川ホテルの送迎バスも今はここを走っていた。

熊野古道小辺路の案内板。タイノ原林道は熊野古道小辺路に沿って(と云うより潰した)開かれた林道で全線舗装済。

タイノ原林道途中の休憩所でomasaさん達と遭遇、野迫川村へ来ている事は知っていたが、タイミング良く出逢う事ができた。ここでコーピータイムとなる。

ほぼ稜線上を走るタイノ原林道だが、最後は北今西に向かって一気に下る。ここを登ってきたomasaさん達に感心!!

北今西と大股の間、川原樋川が蛇行して深い谷を作っているのがパノラマの様に見下ろせる。

大股を経て川原樋川林道に入る。

ヤマタンさん。

輪童さん。

川原樋川の深い谷を山肌にへばり付く様に作られた林道。

一応、車の通れる幅はあるのですが、かなり荒れた区間もあります。

川原樋川の鉄橋を渡り県道高野辻堂線に入り釜落に向かう、標高差以上に疲れる区間である。廃村となった紫園に祠と水場がある。

平川釜落林道、標高差250m程のワンアップワンダウンの無名の峠道、釜落側からの舗装が少し進んでいて谷を詰めるあたりまで全体の1/3程が舗装されていた。釜落ち側の未舗装区間は雨の後だと少し大変そうな土の路面。

17時10分、標高900m程のピークに到着。